ファンケルは洗顔パウダーも
出してるのですが、
非常にわかりやすい特徴があるので
ノンエーと比較しやすかったです。

ニキビあるなし関係なく
質に差がありすぎるので・・・。

肌に優しいといっておきながら
ここまでアレなのは
めずらしいですね。

・ファンケル洗顔パウダーの特徴

ファンケル洗顔パウダーはその名の通り、
パウダー状の洗顔料になります。

主な特徴は角栓をつるんとオフにし、
洗い上がりは潤い感があって
乾燥知らずってこと。

若々しい肌を保つためには
肌に存在する潤い成分である
PCAを残すってことらしいです。

つまり洗いすぎないことが重要で
そういう試験もパスしてるとのこと。

それでいて不要な汚れは
しっかり落とせるようで、
角栓を絡め取ることができると
図解で説明しています。

パウダーがいいらしいのか、
泡立ちはけっこういいっぽくて、
泡立てネットもついてくるから
見た目は気持ちよさそう。

初回は半額の980円で
クレンジングオイルのミニサイズと
ピンク色のポーチもつくようです。

ファンケル洗顔パウダーの概要は
だいたいこんな感じで終わり。

・ファンケル洗顔パウダーは問題多し

なんだかすごく特徴が少ないので
シンプル過ぎるって印象ですね。

で、成分をみたら案の定というか
予想以上に肌に悪い成分が多かった…。

いつも登場する合成界面活性剤。

これがなんと6つも入ってます!

陽イオン界面活性剤も含めると
7種類も入ってます。

複数入れるのは洗浄力を高めるためで
たくさん入れるほど肌にも悪いです。

複数入れてもコスト的に安いから
いっぱい入れてる化粧品は
多いのかもしれない。

その中でもこの洗顔パウダーは
かなり多い方で、
大抵は多くても3つか4つくらいです。

そして例のごとく、
合成ポリマーも入ってますね。
もちろん複数。

肌本来の保湿能力を低下させちゃうから
なるべく保湿剤は控えたほうが
いいんだけどね。

特に合成系は効力が高いから
なおいっそう注意が必要。

無添加っていってる割には
ほとんど該当するものがなく、
アルコールくらいと
指摘する人もいます。

たしかにこれで無添加は
明らかに言いすぎですね。

ノンエーは合成界面活性剤不使用で
洗浄剤は石けん素地の1種類だけ。

保湿成分もむやみに多くいれず
3種類くらいでしょうか。

石鹸は本来、洗うことが目的ですが
サッと洗うくらいでいいんですよね。

そうじゃないと本当の意味で
肌が綺麗になってくれないです。

他にも洗顔クリームもありますが
全体的な構成は似たようなものです。