ノンエーを使ったことがある人の中には
顔が赤くなるといった症状が出たという人もいます。

それは薬の副作用とは違う可能性が高いので
そんなに深刻に考える必要はありません。

ただ、ノンエーほど安全性に配慮されたもので
赤くなるのだとしたら危機感はもったほうが
いいかもしれませんね。

それほど肌の状態が悪かったということを
暗示しているかもしれないからです。

・ノンエーで赤くなるのはヤバイ?

ノンエーはニキビに悩む人の声を参考に
安全性を特に重視して作られた石鹸です。

なので肌トラブルを起こす可能性が
極めて低いということで
ロングセラー商品になっています。

しかし、中には赤くなるから
使うのをやめたといった口コミを
たまに見かけることがあります。

もしそれが本当だとしたら
とても安直でもったいない考え方なので
やめたほうがいいです。

これは単なる宣伝文句ではなく
ちゃんとした理由があります。

公式サイトでも謳ってたと思いますが
それは好転反応の可能性があります。

好転反応とは体の状態が良い方向に
向かっている過程で発生する
一時的な不快症状の総称です。

つまりはデトックスの最中というわけです。

ニキビ肌はターンオーバーが遅れ、
老廃物が溜まることで厚くなり、
毛穴が詰まりやすくなった状態です。

言い換えると毒素が溜まってる状態ですので
それが排出される際に赤くなるなどの
症状が出る可能性があるんですね。

なので赤くなる症状が出るとしたら
おそらくタイミング的には
使い始めた頃が中心だと思います。

長引いても1~2週間くらいなので
根気よく使い続ける必要があります。

数日使い続けたくらいでは
良いのか悪いのか判断できません。

・肌が赤くなるということは・・・

好転反応以外で考えられるのはアレルギーです。

どんな物質でもアレルゲンとなりうるので
無視できない要素ではあるのですが、
体が健康なら本来その症状も出ないはずです。

刺激感を感じるようであれば
超敏感肌かそれに近い状態だと思うので
そういうときは何もつけないのが定石です。

敏感肌だとあらゆる物質に
過敏になっているような状態ですので
化粧品の良し悪しを判断する以前の問題です。

まずはしばらく肌断食をしてみて、
少しずつ使って様子を見ていくのがセオリーです。

赤くなるということはいままで相当
いろんな化粧品を使ってきたと思います。

それは相当肌に負担をかけてきたという意味なので
これを機に肌につけるものの質を
見直していってほしいと思います。


2018/02/03
akami
93 ノンエーは赤みを取る際にも有効なのかどうか

ノンエーは赤みが出来たときも低刺激なのでとても効果的かなと思います。

ノンエーで赤みを解消
ノンエー 赤み
赤みにはどうか

ノンエーを使うことで
赤みの軽減も期待できます。

赤みはニキビ跡のひとつなので
なかなか治らない部類に入る症状ですが
無用な刺激を与えなければ
世間一般で言われているよりも
早く治るかもしれません。

結局スキンケアで一番大事なのは
いかに低刺激にこだわるかです。

・赤みの基礎知識

赤みはニキビ跡で最もよく見られるものです。

ニキビが重症化したことにより
皮膚が一時的に薄くなった状態です。

要は怪我をしたのと同じような感じですね。

通常は起こり得ないことですが
ニキビのケア方法を間違えると
そこまで悪化してしまうことも
ふつうになってしまっているのが実情です。

ニキビを長引かせなければ
そこまで白血球との戦いが激しくならず
跡はあまり残らないはずなので。

皮膚が薄くなると外部の刺激に
さらされやすくなり、
体にとっては非常事態です。

そのため血管を増やしたり血流を良くしたりして
傷の修復に努めます。

赤みは血管の色が透けて見える状態です。

薄いので刺激にも敏感になっていて
ケアする際はとても注意が必要な状態です。

普段ならなんともないのに
赤みがある部分はしみて痛いのは
それほどデリケートだということです。

・ノンエーが赤みにもいいと思う理由

ということであまりちょっかいを
出さないのが一番の解決法なのですが
そういうわけにもいかないですよね。

赤みだけならいいのですが、
大抵は他の赤ニキビや黄ニキビなどと
共存しているはずなので
どうしてもケアをしないといけません。

そういうときに大事なのが
徹底的に低刺激を意識することです。

通常の傷でもそうですが
余計な刺激を加えると治りが遅くなります。

ニキビスキンケアでは抗炎症作用が
よく注目されますが本当に大事なのは低刺激です。

ノンエーは低刺激にこだわりがある
類まれな洗顔石鹸ですので
赤み対策にも適していると思います。

もちろん抗炎症成分など
美容に良いとされる成分もいろいろ入ってますが
添加物がほぼ入ってないということのほうが大事です。

赤み=炎症はすぐに消したいと思う人も
多いかもしれませんが、
それも体にとっては重要な仕組みです。

増えすぎたニキビ菌などの常在菌を
調整するときにも役立ちますし、
ニキビ跡だと補修をする役目を果たします。

赤いと目立つのですぐ消したいと思うのも
無理はないですが下手に抑えても
傷の治りが遅くなるだけです。

そういう意味でも薬を使わず、
せめて刺激の少ない石鹸などで
ゆっくりケアしていくのが理想なんですね。