ノンエーと比べてみる
オリーブマノンシリーズ2つ目は
うるおいウォッシングクリームってもの。
1つ目のうるおいフレッシュミルクは
ポンプ式だったけど今回はフォーム式。
テクスチャはクリームだけど
泡立ちがよくて名前の通り
潤いが残るらしいです。
肝心な質はどっこいどっこいなので
ノンエーと比べるのはどうなの?
って思うくらい違います。
・うるおいウォッシングクリームの特徴
うるおいウォッシングクリームは
日本オリーブが出す洗顔料の中で
2番人気になってるようです。
1番は前回紹介した
うるおいフレッシュミルク。
ポンプ式のお手軽さが受けたのかもね。
ウォッシングクリームのほうは
クリームタイプだから
自分で泡立てる必要があります。
でも口コミによると
泡立ちはいいほうらしいです。
で、基本的な特徴としては
オリーブオイルをはじめとした
植物オイルがいろいろ配合されていて、
お肌へ負担にならないよう配慮され
デリケートな乾燥肌にも使えるとのこと。
植物オイルはほとんど似てますが
オレンジの香りをプラスしてるので
気分的には違うかなと思う。
洗顔後はさっぱりするという人もいれば
しっとりするって人もいって
どっちなのって感じだけど、
使った直後の感じは良好だといえそう。
もちろん重要なのは
そんな一時的な効果ではなく
肌の健康に良いのか悪いのかです。
・うるおいウォッシングクリームの質
成分を見ると残念ながら
肌に良いとは言えないですね。
合成界面活性剤が3種類も入ってるし
合成ポリマーもきちんと配合されてます。
その2つの成分が合わさることで
洗浄力がより強くなってる
可能性があるんですが、
配合成分としては定番になっちゃってます。
泡立ちがいいのは合成界面活性剤や
一部の脂肪酸が入ってるだけで
特にすごいってことはないです。
それでも肌に優しいって主張できるのは
石油系の合成界面活性剤と比べて
低刺激だからだと思います。
どっちみち合成系は脱脂力が強く
肌に悪いんですけど、
使い心地はよくなってるから
巧妙になってるといえますね。
フレッシュミルクと比べても
成分構成はほとんど同じなので
質も大差ないです。
強いて言えばウォッシングクリームの方が
成分が少ないので若干マシって程度。
てことでノンエーとは
比べるまでもないってことですね。
石けん成分は入ってるので
それだけでいいと思うんですけどね。
容量とか価格も考慮するポイントですが
まずは質をみないといけません。
ちなみにうるおいウォッシングクリームは
容量が150gで3240円と、
ノンエーより多くて同じ値段ですが・・・
固形石鹸のほうが長持ちするので
フォームタイプのほうが
高く付くのは明白です。