ノンエーとタイプは違いますが
ルナメアACのファイバーフォームも
洗顔料というカテゴリーでは同じです。
こちらはフォームタイプとなっており
特殊なスクラブが入ってるのが
特徴ですが質はだいぶ違います。
基本的に固形石鹸と洗顔フォームは
質が大幅に違うのが特徴が
見事にそれが一致した形です。
・ルナメアACファイバーフォームの特徴
ニキビスキンケアブランドは
数えきれないほどあるのですが
その中でけっこう有名なもののひとうが
ルナメアACシリーズです。
ACはアクネという意味だったと思います。
その洗顔料であるファイバーフォームは
ちょっと変わった成分が
入っているのが特徴です。
商品名にもあるように
ファイナースクラブという
繊維質が含まれています。
通常のスクラブは粒子状ですので
肌表面を傷つける恐れがありますが
ファイバースクラブは糸状の物質なので
その心配がほとんどないといいます。
あと毛穴よりも細いことから
汚れをしっかりかきだせるとのこと。
それプラス、フランス産の
クレイを配合しているので
徹底的に毛穴汚れを洗い流すよう
作られています。
他には潤い成分として
４つの植物成分を配合しており、
ノンコメドジェニックテストも
済んでいる特徴があります。
評判もなかなか上々なようで
泡が独特のモッチリ感があり、
肌の調子が少し良くなった、
などの口コミが見受けられます。
・ノンエーとファイバーフォームの大差
メインの成分は他にはない
変わった感じの洗顔フォームですが
デメリットの部分も残念ながら大きい。
そこがノンエーと大きく違うところです。
洗浄剤は合成界面活性剤を使用しており、
肌をコーティングするポリマー、
旧表示指定成分のエデト酸塩、
何かと話題のパラベンも入ってます。
パラベンはそれほど害がないとも
言われているのでまだマシとしても、
合成ポリマーが数種類入ってることが
一番の懸念でしょうか。
肌をコーティングすると
保湿的にはいいかもしれませんが
あまり使いすぎると肌の
バリア機能の弱体化に繋がります。
あと他にも化学物質の表記が多く、
酸化チタンなどもお世辞にも
よい成分とはいえません。
香料や着色料は使っていないのは
いいと思いますが、
いろいろ配合してしまってるので
あまりメリットになっていません。
ノンエーはもっちり泡とか
ニキビ対策成分が入ってるだけでなく
安全性にも気を使ってるのが特徴です。
だからニキビスキンケアの
洗顔料としては成分が少なめで
保存料の類もほとんど入ってないんですね。
