ノンエーとマナラの生練り洗顔は
見た目も中身もだいぶ違う洗顔料です。
前回見たモイストウォッシュゲルより
こっちのほうが推してる感じで
より積極的に感じます。
どちらにしろ迷うと思いますが
中身をしっかりみてくださいね。
保湿成分が多いからと言って
いいわけではないので。
・マナラのメイン?生練り洗顔について
マナラは2種類の洗顔料を出してますが
よりおすすめされてるっぽいのが
生練り洗顔です。
頑固な汚れに悩んでいる場合は
モイストウォッシュゲルよりも
おすすめっていってるので。
最近ちょこちょこ見かけるように
なってきたいわゆる酵素系の洗顔料です。
はじめはパウダー状になっていて、
水を加えることで酵素が活性化するから
よりよいタイミングで活かせるってことで
そういう形状になってるんですね。
生酵素と同時にクレイの力で
毛穴の汚れを根こそぎ絡め取って
スッキリ毛穴にするのが大事と謳い、
そのうえ洗い上がりはつるんとなめらか。
泡立ても不要だから楽ちん!
美容成分も多く配合してるから
通常の洗顔料以上の効果があるようで
無添加もいろいろこだわってます。
着色料、合成香料、鉱物油、
石油界面活性剤、エタノール、
パラベン、紫外線吸収剤が不使用とのこと。
値段は60gで3500円くらいと
ちょっと割高だけど
1日1回だと2ヶ月もつらしい。
・マナラの生練り洗顔の問題点
モニターさんの9割以上は
満足しているようだけど、
じゃあ成分的にはどうか。
残念だけどあまりよくない…
むしろもうひとつの洗顔料である
モイストウォッシュゲルのほうが
まだましだったくらい。
なんでかというと
合成界面活性剤が複数入ってるから。
モイストウォッシュゲルは
たしか1つだけだったと思う。
合成界面活性剤はたくさん入ってるほど
肌への負担が大きく、
乾燥肌を招いてしまいます。
合成ポリマーも入ってるっぽいし
慢性的に使い続けると
肌の保湿能力が低下しちゃうかもね。
植物エキス系も体にとって
必須のものでもなく、
合成系でなくても
それに頼り続けるのは
どうかとも思うしね。
その点はノンエーも共通してますけど
成分的に危険なものが少なく
数も少ないので肌にとって
どっちのほうがいいかは一目瞭然。
肌に良いか悪いかが
ニキビの経過にも影響しますよね。
だからニキビスキンケアという
言葉があるんですから。
ちなみに成分が多ければ多いほど
いいってイメージが強いですけど
肌が荒れてると体が異物として
判断しやすくなって
アレルギー症状を引き起こしやすい
っていうリスクもあります。