ノンエーとAGOSクリアスキンケアソープは
どちらも低刺激という特徴があります。
つっぱらないのも同じだと思います。
悪くはないほうですけど
ノンエーのほうが２枚くらい
うわてかな～って感じです。
ニキビ向け、添加物の点においてね。
・AGOSクリアスキンケアソープとは？
AGOSクリアスキンケアソープは
名前はありきたりだけど
なかなか質が良い方の石けんです。
基本的な特徴としては
とろりとしているからまるで保湿を
同時にしてるかのような使い心地で、
エステ器具やメイクもいらないと
豪語しています。
さすがにメイクがいらないは
いいすぎかもしれないけど
エステ器具がいらないのは納得。
そこまでしなくても
素肌力とかそういうのは
自然にあるものですからね。
洗い上がりがつっぱらないのも
重要なポイントです。
洗った後に肌がカサつく人が多いのは
強すぎる洗顔料がありますね。
他にはくすみや目の下のクマ、
肌のハリ、つっぱり、毛穴のブツブツ、
乾燥肌やシワなどの悩みに
対処できるとのこと。
ムースのような泡も特徴的ですね。
概要はこんな感じで
非常にシンプルです。
シンプルすぎて何がいいのか
わかりにくい部分もありますが
要は肌に優しく洗える上に
美肌効果も期待できるというもの。
・ノンエーとAGOSクリアスキンケアソープ、買うなら？
成分を見てみると、
これもけっこうシンプルな方で
意外と質はいいかな～って感じです。
合成界面活性剤は使ってないぽいし
合成ポリマーや着色料、
香料なども入ってないので
なかなか良心的です。
おそらく香料と着色は
ノバラ油で出してると思います。
ちょっと変わってる成分は
レチノイン酸トコフェロール。
ビタミンAとビタミンEを
重ね合わせたもので、
分類上はビタミンA誘導体らしいです。
抗酸化作用やコラーゲンとの
関係も深いと言われていて
シワ取りにも注目されてるとか。
ちょっと気になるのは
キレート剤とPGですね。
キレート剤は石けんの品質保持を
目的で入れられる保存料で
エデト酸が有名です。
エデト酸は刺激が強いということで
旧表示指定成分なのですが
これを使ってるのはどうかなぁ
って感じがします。
PGはプロピレングリコールといって
溶剤の定番成分ですが、
ちょっと肌への刺激が強いから
敬遠される傾向にあります。
ノンエーはキレート剤も
PGのような刺激性がある成分は
含まれていないので、
質に関してはノンエーのほうが
上だといえます。
あとAGOS石けんは
ビタミンA誘導体の効果によるけど
シンプル過ぎる石けんが故に
ニキビ向けとはいい難いですね。
