ノンエーとフラセラの洗顔料は
どれも匹敵するものかなぁと思ったら
実は全然違うので注意が必要です。

今回はシルキーフォームって洗顔料に
注目してみたんですが、
固形石鹸とはまるで別物でした。

てことで成分表示はしっかり
チェックしないとダメだなぁと
改めて思いましたね。

・フラセラのシルキーフォームについて

フラセラのシルキーフォームは
決して人の手では作れない
濃厚な泡がアピールポイントの洗顔料。

名前にも示している通り
シルクのようなクリーミーで
弾力ある泡が出てくる容器です。

しっかり洗顔すると同時に
美肌成分を肌に届けて
しっとりなめらかにするという
効果があるようです。

いわゆるマイルド処方ってやつかな。

美肌成分はフラーレンやプラセンタ、
スクワラン、ヒアルロン酸、
セラミドといったよく知られてる成分が
一通り入ってる感じで、
見方によっては贅沢配合です。

パラベンを使っておらず
保存料も無添加だから
乾燥肌や敏感肌でも使えるとのこと。

その他の成分としては
皮脂と似ているホホバ種子油や
保湿力が高いオリーブオイルあたりを
強調しています。

洗うだけじゃなくマッサージや
泡パックにも使えるそうです。

・中身をちゃんと見ましょう!

簡単に泡が出て使いやすいとか
美容成分が多いとか
いろいろ聞こえがいい洗顔料ですが、
中身を覗くとちょっとびっくり!

合成界面活性剤が5種類も入ってます…

最近いろんな商品とノンエーを
見比べていますが、
そんなに入ってる商品は珍しいです。

合成界面活性剤は肌のバリア層を壊し、
乾燥肌を助長する危険な成分です。

たとえ原材料がココナッツオイルなどの
自然のものだとしても合成系で
あることにかわりなく危険なんですね。

数が多いほど危険性は増しますし
もちろん環境にもよくないですね。

以前紹介した同じくフラセラの
クリアソープとは雲泥の差です。

それだとノンエーと大差ないと言えましたが
シルキーフォームは全く違います。

構造はよくわからないですが、
製造販売元が違うんですよね。

それが大きく関係してると思います。

ちょっとマシかなって思うのは
保存料がないってことくらいでしょうか。

でも品質が低下したら
それはそれで肌に悪いから
保存料自体が悪いわけじゃないですけどね。

要は肌に悪い成分で作らなければ
いいってことなんです。

ノンエーはそれを意識されてるから
おすすめできるんですね。

しかもニキビ用となると
そういう良質なものは滅多にないです。

シルキーフォームはニキビ以前に
スキンケアとしても問題です。