ノンエーはニキビ専用石鹸としては
ダントツといってもいいほど
良質な仕上がりになっています。
ただ純粋な自然派石鹸となると
さらに質が良いものがあります。
そのひとつが七色石鹸です。
七色というと石油の色を
少しだけ連想しちゃいますが
あくまでブランド名ですので
変な成分は使われていません。
保存料すら使われていないので
質に関してはノンエーを上回ります。
どっちがいいかは用途で考えましょう。
・七色石鹸の特徴
七色石鹸はまるは油脂化学という
創業80年以上の老舗企業が作っている
とても良質な石鹸の総称です。
成分はもちろん作り方にもこだわっており
誰にもおすすめしたいものです。
釜焚きと自然乾燥という昔ながらの
手法でいまでも作っていて、
使う人の健康や環境にも配慮されてます。
現代の機械化やスピード重視の問題点に
ハッと気づかせてくれるような
素晴らしい理念で活動されています。
石鹸など化粧品の大問題である
化学物質は使っていないので
とても安心して使用することができます。
合成界面活性剤をはじめ
酸化防止剤、合成着色料といった
定番成分が使われていないだけでも
ものすごく評価できるポイントです。
保存料を使っていないのも素晴らしいです。
だから赤ちゃんからお年寄りまで
幅広く使えると自信をもって
主張できるのだと思います。
ニキビスキンケアの大半は
そこまでいえないでしょう。
七色石鹸はスキンケア用、
キッチン用、洗濯用に分かれていて
アロマの香り付きのものなど
いろんな種類があります。
選ぶ楽しみもあるのも地味にポイント。
・ノンエーと七色石鹸はどちらがいいか
七色石鹸は大雑把にいうと
ノンエーに含まれる天然保湿成分だけで
作られているような石鹸です。
ノンエーはそれに加えて
抗炎症成分やリピジュアなど
より強めの保湿成分が付加されています。
つまりノンエーと七色石鹸の違いは
集中ケアに向いてるか向いてないかです。
ノンエーの有効成分の
グリチルリチン酸ジカリウムも
元は甘草という植物が原料ですが、
植物の中でも少し効果が強めなので
洗顔料の中では積極性が強いのです。
七色石鹸はそのような強い成分は
含まれていないので、
純粋なスキンケア用です。
なので赤ニキビ以上に悪化したニキビが
あるのならノンエーにしたほうが
早く治せる可能性は高くなります。
白ニキビがポツポツある程度だったら
どっちでもいいという感じです。
コスパやバリエーションを考えると、
ニキビがない状態を維持したいのなら
長い目でみると七色石鹸がお得です。