ノンエーよりもシンプルで質の良い石鹸は
調べるとたくさんあるなぁとわかります。
坊っちゃん石鹸もそのひとつですね!
甲乙つけがたいものですので
肌質や用途、気分で使い分けてください。
最終的には値段よりも
しっくりくるほうを選べばいいと思います。
・坊っちゃん石鹸について
坊っちゃん石鹸は畑惣商店という会社が作る
石鹸ブランドのことです。
かなり歴史のある石鹸で、
大正時代から現在まで脈々と
受け継がれています。
特徴はなんといっても良質ということ。
名前やロゴマークも印象的ですが
質が一番のポイントです。
素肌への刺激を極力減らすよう
天然の牛脂とヤシ油を使い、
製法も機械頼りではない枠練り製法。
手間ひまかけて一つ一つ作られています。
そして肌に悪い添加物類も使っていないので
とても安心して使えるのが
最大のメリットだといえます。
美容成分にこだわりがあっても
添加物には無頓着のような
化粧品は多いですからね。
着色料、香料、蛍光剤、酸化防止剤を使わず
水と石鹸成分のみで作られています。
そのうえ値段も手頃なので
もっと認知されてもいいはずの代物です。
175グラムタイプで420円、
100グラムだと270円と
家計を圧迫することはまずない
良心的な値段設定です^^
・使い所がポイント
ミヨシ石鹸やシャボン玉石鹸でもそうですが
ノンエーと比較するのは少々無理があります。
というのも、坊っちゃん石鹸と
ノンエーの用途は少し違うからです。
ノンエーは今できている赤ニキビや
それに付随する症状を緩和する目的も
兼ね備えられたもの。
坊っちゃん石鹸はシンプルに洗浄するだけ。
抗炎症とか皮脂の吸出しとか
殺菌とか美肌とか
そういう応用的な効能はないです。
素材そのものにニキビ的に良い効果が
内在している可能性はありますが、
他の成分は一切含んでいないので
ニキビ的には不向きといえば不向きです。
でもニキビケアはスキンケアでもあるので
安全性が第一という側面もありますし、
敏感肌の場合は安全性が最優先になるので
タイミングによって役立つものは変わります。
基本的に赤ニキビの解消も踏まえて
スキンケアをしたいのであれば
ノンエーが適していて、
そうでもないなら無理にノンエーに
限定しなくてもいいって話は
これまで紹介した良質石鹸のときと
理屈は同じです。
結局、最終的には気分次第になると思います。
変なものだと比べる必要性はありますが
良質な石鹸同士だとあんまり比べても
意味がないですので。