ノンエーと同じく化粧品を
扱うメーカーのひとつに
ロゼットというところがあります。

ニキビスキンケアも扱っていて、
洗顔料は薬用アクネ洗顔フォームです。

特徴はイオウを含んでることで
洗顔料としてはちょっと
めずらしい方だと思います。

他にもいろいろ有効成分を
配合している医薬部外品ですが
果たして質はどうなのか、
吟味していきます。

・ロゼットは老舗の化粧品会社

ロゼットは1934年に創業した
老舗の化粧品会社で、
クリーム状洗顔料を日本で初めて
開発した企業として知られています。

現在の名称は1954年からで、
全国的に販売網を築き上げたのは
このときからです。

ロゼットとはバラ結びとか
バラの花飾りという意味で、
ダイヤモンドのローズカットを
イメージした名称だそうです。

そんな老舗が世に出す洗顔料の
薬用アクネの特徴、
まず目につくのがイオウです。

ニキビスキンケアではおなじみの
成分のひとつで毛穴の皮脂汚れを
吸着する作用があります。

殺菌剤にはピオニンと
イソプロピルメチルフェノールで、

消炎剤にはビタミンEと
グリチルレチン酸ステアリルを
配合しています。

医薬部外品の中でも
有効成分は多い方ですね。

洗浄剤は低刺激な成分を使い、
肌を優しく洗い上げるという感じです。

形状は典型的な形のチューブタイプで
他にはハローキティとコラボした
アクネウォッシュというものもがあります。

・ノンエーとロゼットの質の差

老舗とか低刺激とか
いろいろ聞こえのいい情報が
散りばめられていますが、
残念ながら質はお世辞にも
いいとはいえません。

気になったのは洗浄剤です。

低刺激を謳ってる成分ですが、
それはラウロイルメチルタウリンNaといって
典型的な合成界面活性剤のひとつです。

合成系は植物性だろうと
石油系だろうと乳化作用が強いので
肌のバリア層へのダメージが大きいです。

それによりあまり害が大きくないと
言われる添加物の問題も
大きくなると思われます。

パラベンが代表例ですね。

ロゼットの洗顔料には
パラベンの他にはBGだけなので
そんなに多くはないのでまだマシですが
合成界面活性剤が入ってる時点で
かなり残念な代物になります。

イオウは肌に合う人にとっては
役に立つときもあるので
ダメとは言いにくいですが、

乾燥肌には使いにくいので
使えるユーザー層が限定されるのが
痛いところです。

臭いも気になりますし。

キティちゃんのほうが成分が少ないので
マシだと思いますが硫黄系は同じなので
使いにくさは大差ないです。

ノンエーは誰でも使えるような
成分構成で洗浄剤も石けん素地だけで
無添加を貫いてるので全然違います。

老舗だけに残念ですね。