ノンエーと同様に人気のある
ヴァーナルの洗顔石鹸を
今回取り上げようと思います。
固形石鹸なんですが
セットに2種類はいってる
珍しい特徴があります。
肌本来の力を取り戻すには
汚れをしっかり落とすという
基本的なことを謳ってます。
2つ使うことを推奨されてますが
肌への刺激はどうなのか
ちょっと考えてみたいと思います。
・ヴァーナルの石鹸について
ヴァーナルは洗顔石鹸2個、
化粧水、美容液の4点セット。
石鹸が2個あるのは
ダブル洗顔をコンセプトに
していると思います。
以前は石鹸だけでしたが
いつからかセットになりました。
このブランドは30年以上続いていて
累計で4800万個も売れてる
実績はすごいと思います。
洗顔石鹸の1つ目は
茶色のアンクソープ。
メイク汚れをしっかり落とす
特徴があるので、
これがクレンジングの
代わりですね。
もっちり泡で毛穴の汚れまで
しっかり落とすのが主目的です。
二つ目はセンシティブザイフという
白い石鹸。
こっちは保湿成分が多いので
しっとりしていて、
キメを整える効果があるとのこと。
ニキビが減ったとか、
くすみがよくなったとか、
薄い化粧なら
クレンジングなしでも落とせるとか、
親子二代で愛用する人もいて
それなりに好評な部分もあります。
・ヴァーナルの洗顔石鹸の問題いろいろ
では肝心の成分を見てみましょう。
クレンジングの代わりになるとか
ダブル洗顔をおすすめしてるとか
しっかり洗い落とすなどの
文言をみただけでも
だいぶ心配になってましたが…
案の定って感じでした。
アンクソープの方は
合成界面活性剤を使用していて、
合成ポリマーまで入ってます。
要はバリア層を壊して
いろいろ成分を肌に浸透させ、
その上に科学的なコーティングをする
というものですね。
あとエデト酸系のキレート剤も入っていて
低刺激だとしてもけっこうケミカルな
特徴もあります。
ダブル洗顔を推奨してるのに
最初に使うものにコーティング剤が
入ってるのはよくわからないですね。
センシティブザイフの方は、
めずらしく合成界面活性剤らしきものが
入っていないので大手としては
めずらしいですね。
でも変な香料やエデト酸、
キレート剤などいろいろ入ってるのは
アンクソープと一緒です。
キレート剤は石鹸の形を
保持しやすくするために使うものですが
ノンエーには入ってないので
もっとこだわれると思います。
酸化チタンなどの金属も気になるところ。
肌の凹凸をカバーするのに
いいそうですがその前にしっかり
洗ってしまうと体内に入る恐れもあり
油断できないですね。
ノンエーはそんな心配はないんですが。