今回はノンエー石けんの保管に関する注意点などを
書いていこうと思います。
基本的には水気を避け冷暗所に保管しましょう。
小さなお子さんが居る方は特に注意してくださいね。
・石けんが溶けちゃう条件
ノンエーに限らず石けんの保管方法として
一番ダメダメなのがお風呂場などの
気温も湿度も高い場所に放置しておくことです。
石けんはよくご存知の通り、
水気をつけて少しずつ溶かしながら使う洗浄剤です。
それは水分に弱いっていう意味でもあるので
使ったとはちゃんと水気をきって
乾燥させておくのがいちばん大事になります。
ポイントは水気だけでなく気温も関係してることです。
実は石けんは水分だけではドロドロとけません。
そこに温度が加わることでより溶けやすくなります。
水分量により石けんの融点が下がるためですね。
カラカラに乾燥してると100℃以上だそうですが
水分量によっては80℃以下とかになるそうで
全然違うことがわかりますよね。
高温多湿なお風呂場はほんとダメってことが
改めてわかったと思います。
てことでおすすめされるのが冷蔵庫ですね。
もちろん水分を取ってからですが、
涼しいし直射日光も避けられますよね。
ノンエーはまだ未開封でも冷蔵庫が推奨されています。
初めての場合はまずお試しサイズの石けんから
使うと思うので本商品はとりあえず冷蔵庫へ、ですね。
ノンエーローションやノンエージェルも
一緒に入れておきましょう。
・ノンエー石けんは水分に弱い
ただ、先ほどの水分と気温と融点の話は
あくまで一般論だと思います。
石けんだけでもものすごく多種多様ですし
一概にはいえないですよね。
ノンエーの場合はよりデリケートに
扱ったほうがいいかもしれません。
泡立ちがいいってことがウリですが
それは石けん自体が柔らかいからだそうです。
つまりふつうの石けんと比べると
より溶けやすいということです。
たしかに使う時は水分量は少なめにって
公式でもアナウンスされてますよね。
それはそういう意味でもあったんだと
私自身も勉強になりました^^
夏場は時に要注意ですね!
もし溶けちゃったらコスパにも響きます(笑)
涼しくて風通しの良いところもいいそうですが
日本は高温多湿な気候ってことで
基本は冷蔵庫でよさそうですね。
その他にも石鹸置きをふつうに使うんじゃなく
スポンジなどをその上において水はけをよくするとか
濡れた手で触れないようアルミホイルを張るなど
いろんな工夫の仕方があるようです。
どこまでこだわるかは人それぞれってことで^^