今回ノンエーと比べてみるのは
丹波黒豆の豆乳とゴマの手作り石けんという
長くて個性的な名前の石鹸です。

どんなものかな~とあまり期待しないで
見てみたら・・・久しぶりに
まともな石鹸でした^^

ノンエーとどっちがいいか
ちょっと迷うところですね!

・丹波黒豆の豆乳とゴマの手作り石けんはすごい!

丹波黒豆の豆乳とゴマの手作り石けんは
ラブピープラネットという
スキンケアグッズ専門店が出してて、
ブランド名はマイストーリーといいます。

開発者の方は10代からニキビに悩み
20代後半には肌のテカリと
乾燥にもなやむようになったことが
きっかけで作ったそうです。

洗う行為はエイジングケアにもなると
気づいていろいろ試行錯誤して
肌にも環境にも優しい石鹸が
出来上がったとのこと。

黒豆はアントシアニンといった
抗酸化成分が多く、
イソフラボンも含まれてるから
実はけっこうなニキビ向け成分かも。

開発者によれば兵庫県丹波産の黒豆は
ふつうの黒豆と違って粒が大きく
栄養価も高いそうです。

その他の成分はごま油、オリーブ油、
ひまし油、米糠油、椿油といった
美肌効果のあるオイルをブレンドし
余計な添加物は一切使ってません。

しかもコールドプロセス製法だから
栄養価が損なわれないので
乾燥肌には特によさげ!

こだわりは泡切れがよく、
全て手作業で作っていて
流しても環境負荷がないこと。

てことでかなり質がいいです^^

・ノンエー丹波黒豆石鹸はどっこいどっこい?

石鹸の質の良さだけみると
ノンエーを上回ると思います。

洗浄成分は石けん素地だけだし
その他の成分は豆乳と水と
各種オイルだけ。

保存料はたぶんオイルに含まれる
天然のビタミンが補ってると思う。

ノンエーは保存料にBGを使ってます。

それはそれで保湿の役目もあって
リスクは低いかもしれないけど
一部では悪いとは言われてます。

ニキビ対策成分では
ノンエーはダイズエキスを使ってるので
皮脂のコントロール機能はありそうですが
丹波黒豆石けんは素材としての
能力はおそらく上でしょうね。

ダイズエキスっていっても
どこの大豆使ってるかわかんないしね。

合成界面活性剤をはじめ
余計な香料や着色料を使っていないのは
同じなので優位性はないです。

そんなわけで値段も80gで
1700円ちょっとと安いし
ノンエーよりもいいんじゃない?
って思えるくらいの石鹸です。

強いて言うなら抗炎症成分の有無が
ニキビ向け石鹸としての
優位性になるかな~って感じかな。

効果が発揮するのが早いのは
皮肉だけど化学合成品が
得意とするところだからね。

今あるニキビにも対処したいなら
ノンエーのほうがいいかもしれない。