今回ノンエーと比べてみるのは
日本オリーブのブランドである
オリーブキュアの洗顔料です。
センシティブスキンウォッシュという
ポンプ式の洗顔料で
肌荒れしてる人におすすめしてます。
特徴はいろんな意味でいつもどおりなので
ノンエーとは比較になりません。
・オリーブキュアのセンシティブスキンウォッシュとは?
化粧品が合わないとか
乾燥や年齢サイン、季節の変わり目などが
気になる人向けの洗顔料です。
脂質、水分、天然保湿成分の
どれか一つでも不足すると
バランスが崩れてしまい、
お肌が正常でなくなるということで
オリーブキュアでは
その3つの成分を組み合わせたそうです。
脂質はオリーブオイル、
水分は清流と言われる吉井川の水、
保湿成分はオリーブ果汁を指します。
オリーブオイルが主体なのは
オリーブマノンシリーズと同じですね。
その他にラベンダーとか
サトウキビや海藻由来の保湿成分、
グリチルリチン酸ジカリウム、
柑橘系の成分を配合してます。
無添加では香料、着色料、
石油由来界面活性剤、タール系色素、
鉱物油、紫外線吸収剤となっています。
価格は120mlで3240円だから
ノンエーと同じくちょっと贅沢。
・オリーブマノンもオリーブキュアも同じ
オリーブオイルとか
その他の果物の成分とかはいいとして、
肝心の洗浄剤がダメなので、
相変わらずもったいないことをしてます。
合成界面活性剤を4種類も使ってるから
けっこう脱脂力は強いと思います。
石鹸成分もちゃんと含んでるのに
余計なものを足しちゃってる感じですね。
肌に優しいと言えるのは
オリーブオイルとかの保湿成分を
入れてるかではなく、
洗浄剤がなにかが重要なのに。
ぶっちゃけオリーブマノンシリーズの
洗顔料とほとんど大差ないです。
ちょっと保湿成分の種類が違うだけで
性質的にはほぼ同じだと思います。
そんなに強い成分を入れてたら
それこそ肌荒れしちゃうと思う。
ノンエーが一番優れているのは
保湿成分とかではなく
洗浄力がちょうどいいうえに
肌へ負担になりにくいところです。
洗浄剤は石けん素地だけなので
肌のバリア層にも常在菌にも
余計な負担はかけません。
ニキビ向けにするために
いろいろ成分を添加してますが
それでも数は少ないほうです。
そもそも洗浄剤に保湿成分を
バンバンいれても・・・ですよね。
オリーブマノンシリーズと比べると
若干成分は少なめに思いますが
合成界面活性剤の存在が
全てを台無しにしていますね。
一番大事な皮脂をしっかり洗い流したら
本当の保湿はできなくなります。