今回ノンエーと見比べるのは
ポーラブランドのひとつである
ホワイティシモウォッシュです。
美白をコンセプトにしたブランドで
パッケージはイメージ通り
真っ白だから清潔感があります。
けど中身はどうかというと・・・
っていういつもの感じで
話を進めていきますね！
ノンエーのほうがよっぽど
「シロイ」っていえると思います。
・ホワイティシモブランドと洗顔料
ポーラの洗顔料をいろいろ見てきましたが
今回紹介するスキンケアブランドで
とりあえず区切りになるかな。
ホワイティシモっていうブランドは
透明感のある肌を目指すもので
簡単にいうと美白化粧品シリーズです。
単なる白い肌じゃなくて
透明感を感じる肌にするためには
綺麗に整った角質が重要と説きます。
角質層の細胞が均一だと
光が綺麗に反射するから
透明感を感じるけど、
ぐちゃぐちゃだと透明感どころか
光が乱反射してくすんでみえます。
てことでビタミンC誘導体と
角質ケア成分をいろいろ配合した
ファンクションCっていう
オリジナル複合成分を作ったそうです。
でもそれは洗顔料には入ってないので
化粧水とか美容液の話かと思います。
ホワイティシモウォッシュの特徴は
スプリング泡と呼ばれるふかふかした泡で
毛穴の汚れもすっきりさせること。
（毛穴の汚れといっても角層までだけど）
角層にはメラニンを含む
いらない角質が層になっていて
それを角層ヘドロというんだそうです。
それを毎日すっきり落とすことで
化粧水や美容液をなじみやすくする
って感じです。
・ホワイティシモウォッシュもノンエーに及ばず
てことでお決まりの成分チェック。
ぱっとみた感じだと、
他のポーラブランドと大差ないです。
これもモイスティシモとかレッドBAと同じく
洗浄成分である脂肪酸各種と基剤、
合成ポリマー、油剤、エタノール、
あとはいくつか植物エキスが
配合されてるって感じです。
他と違うと思うのはリピジュアっぽい成分も
配合してるのでコーティングに
力を入れてるように見えるのと、
香料が入っていないことかな。
ここまではまあマシって感じだけど
合成界面活性剤は例外なく
含まれていたので残念ですね。
最初は気づかなかったけど
しっかり１つ入ってますね。
毛穴をすっきりって言ってる時点で
入ってるでしょうと思うけど
案の定ですね。
アルキルグルコシドって成分ですけど
合成界面活性剤っぽくない名前だから
気づかないところでした。
これは刺激性が低いって言われるけど
入れないほうがいいに決まってます。
環境的にも悪いですし。
ノンエーはニキビ向けであることと同時に
ちゃんと石けん素地だけにしてるから
とても評価できるんですよね。
あと美容成分も最小限なのもいいのね。
てことでポーラブランドは
ノンエーには全く及びません。
