ミューノアージュの石鹸である
ベースアップソープは
一見シンプルな構成ですが、

ニキビ向けではないことと
一部の成分が残念なことから
ノンエーのほうが断然いい
っていうのが結論ですね。

どうせならとことんこだわったほうが
受けはいいと思うんですけどね。

そんなに安くもないですし。

・ベースアップソープの特徴

ミューノアージュのベースアップソープは
良く言えばシンプルで使いやすい、

悪く言えばどこにでもありそうな
ふつうの石鹸って感じです。

特徴としては毛穴の汚れを落としながら
肌に潤いを残すチューブタイプ石鹸。

泡はきめ細かい弾力泡でモチモチ感があり、
使い続けると肌もモチモチして
明るくなる気がするなどの
口コミもあります。

泡がきめ細かいから
毛穴の汚れがスッキリし、
美容成分が奥に届きやすいベースを作る、

石鹸成分だから肌に残らず
優しく洗い上げることができる。

アミノ酸系パウダーがベールを作り
洗顔時に取り過ぎがちな
水分を肌に残してしっとり感を出す。

無添加は香料、着色料、
パラベン、鉱物油、アルコール、
石油系界面活性剤。

という感じで良くも悪くも
どこかで見たような感じですね。

価格は1個2800円と
ノンエーより少し安いくらいで
定期にすると2430円になります。

・ベースアップソープの惜しいところ

敏感肌でも使えるとのことだから
一応刺激は少なそうですが
気になるのは合成界面活性剤を
使っていることです。

公式の説明では石鹸成分だと
お湯で洗い流せるから残らないと
言っていましたが、

合成界面活性剤もちゃっかり
配合しています。

石油系は使っていないというのは
事実だからちょっとずるい言い方です。

幸いにも1種類だけだから
何種類も入ってるやつとか
市販の安物とかと比べるとマシですが、
0が望ましいのは言うまでもないです。

ほかは最低限の保存料と
エモリエント剤くらいなので
ちょっと惜しい石鹸ですね。

あとベースアップソープは
機能的にも成分的にも
単なる洗浄剤といえるものなので、
ニキビ向けではないです。

無添加のこだわりやコスパを考えても
ノンエーのほうが優れてると思います。

石鹸も酸化するから
チューブタイプが最適という
結論に至ったらしいですが、
本当の問題はそこじゃないかと。

ノンエーはニキビ向けなので
消炎やホルモンバランスを
意識して作られています。

それら以上に合成界面活性剤が
含まれていないのが最大のポイント。

ニキビスキンケアの大半は
使っちゃってますよね~。

泡立ちはラウリン酸だけで
十分かな~と思います。