ノンエーとルアンルアンの
生せっけんはどっちも質がよくて
正直比べたくないですね。
こういう石けんはとてもめずらしいので
かなり貴重だと思います。
生せっけんというカテゴリも
形状もめずらしいですね。
・ルアンルアンの生せっけんとは?
ルアンルアンという化粧品メーカーは
生せっけんというジャンルの石けんを
確立しています。
横文字で言うと
ハーバルフレッシュソープといって
肌が本来もってる力を呼び戻すことと、
毎日の面倒な洗顔を
楽しい時間にすることを
コンセプトにしています。
大きな特徴は美容成分が57%も
入っていることと、
石けんなのに固形じゃない
独特の柔らかみがあるフォームなこと。
美容成分はタイのハーブが
多く使用されていて、
中国漢方の理論を参考にし、
17種類も配合してるそうです。
実際にタイの大学の方の監修を得て
作られているので、
いろいろ独自性を感じる石けんです。
洗浄剤は天然泥を使用し、
刺激がとても少なく
肌タイプ別にホワイト、レッド、
ブラックの3種類があります。
ニキビ向けはブラックで
華やかな柄の水筒のような容器に
入っています。
・ノンエーと生せっけんはどっちも良質
そしてルアンルアンの生せっけんの
一番の注目ポイントは
合成界面活性剤を使用してないこと。
大抵の洗顔石鹸はそれがあるから
美容成分とか入っていても
台無しだと言えてしまうのですが
ルアンルアンは全く違います。
石けん素地と泥が主体なので
とても安心して使えます。
あと鉱物油、パラベン、合成着色料、
合成香料、シリコン、合成ポリマー、
エタノールといった定番の添加物も
使っておらず、
ペーハーも弱アルカリ性と
ノンエーと質はほぼ同等だと思います。
問題はどっちのほうが
ニキビにいいのかですが、
こればかりは使ってみないと
なんともいえないところですね。
強いて言えばノンエーって感じかな?
一応医薬部外品ということで
消炎成分のグリチルリチン酸が入ってて、
積極的な保湿効果を促す
リピジュアが入っていて、
あとは固形石鹸なので
利便性が高いからって感じです。
どっちかというとノンエーのほうが
ケミカルに近い部類に入るので
より効果を実感しやすい
かもしれません。
ルアンルアンは徹底的に
自然の力にこだわってる感じなので
長期的にはいいと思いますが
短期的に対処するには
向いていないものだと考えられます。
あとルアンルアンの欠点を挙げるとすれば
いずれも容器に入っていて
最初からクリーム状ですので
使うときはちょっと面倒ってことです。
それと値段がノンエーよりも
ちょっと高いくらいでしょうか。