ユイキのコンディショニングウォッシュは
見た目はすごい清楚っていうか
和風で個性的な雰囲気が良いんですけど
肝心の質が・・・。

ノンエーのほうが断然良いので
同じ洗顔料とは思えない感じですね。

美容成分が多ければ
肌にいいとは限りません。

・美容成分がめちゃくちゃ多い洗顔料

ユイキのコンディショニングウォッシュは
モデルの鈴木えみさんが
イメージキャラクターになってる
チューブ型の洗顔料です。

洗い過ぎは肌に悪いから
うるおい成分たっぷりで
アミノ酸系洗浄剤で
優しく洗いましょうというのが
コンセプトですね。

特徴は酒粕と発酵の技術。

伝統技術と最新技術をミックスさせて
8種類の発酵エキスを
配合しているとのこと。

酒粕、ぶどう、西洋梨、
ローズハチミツ、蓮種子、
ハイビスカス、ローヤルゼリー、
発酵セラミドの8つ。

それに加えて保湿成分として
ヒアルロン酸、コラーゲン、
グルコシルセラミド、
プロテオグリカン、

そして植物エキスが他にも
20種類も入れてるそうで
洗顔料にしてはおそらく
トップクラスに多いかと思います。

無添加は石油系界面活性剤、
鉱物油、パラベン、合成香料、
着色料、シリコン、アルコール、
旧表示指定成分の8つ。

洗顔料とは思えない特徴ですね。

・ノンエーとユイキの質は全然違う

てことで肌に良さそうな成分が
たくさん入っているから
使ってみたいと思う人が
多いかもしれません。

でも残念ながら質はそんなにっていうか
全然よくないんですよね・・・

合成界面活性剤が何種類も入ってるから。

石油系界面活性剤はフリーだけど、
それは石油が原料の
界面活性剤を使ってないってだけで、
合成界面活性剤はたっぷり使ってます。

肌への刺激性はアミノ酸系だと
小さいってだけで、
長期的にみると肌に悪いです。

他の添加物はそんなに入ってないのは
いいんですけど、安心はできません。

合成界面活性剤で肌バリアが壊れて
いろんな成分が肌に浸透してしまう
危険性が増してるから。

美容成分が多いほど良さそうと
ふつうは思いがちですが、
肌に合わない成分も
混ざってる可能性も上がりますし、

わずかな保存料も浸透して
細胞に悪影響が出るかもしれません。

それに比べてノンエーの洗浄成分は
石けん素地だけなので
バリア層を必要以上に壊しません。

保湿成分も必要最低限で
肌への優しさは段違いといっていいです。

だからこそニキビ専用と
堂々と言えるんだと思います。

そもそも洗顔料の目的は洗顔なので
そんなに美容成分はいらないんですけどね。