ノンエーもよか石鹸も人気商品ですがよく比較してみてくださいね。

ノンエーはとても使いやすくて
人気が高い洗顔石鹸ですが
それに一番近いと思われるのがよか石鹸です。

全体的にみるとほぼ一緒なので
どっちもどっちみたいな感じではありますが
細かく見るとけっこう違います。

やはりポイントは成分だと思います。

・よか石鹸について

よか石鹸は無添加を謳った石鹸で
クリームみたいな泡立ちが特徴です。

シリカという天然成分により
泡立ちがすごくいいように作られていて、
美容成分を凝縮する技術もあります。

練り石鹸という手法だそうです。

天然由来成分のみを使用して
全身洗いを推奨しているくらいなので
質はかなりいいものだと思います。

成分もノンエーと同じくらいシンプルで
ほとんど余計なものは含まれていません。

ニキビ向けではないですが
機能的にはほぼ同じですので
その辺は気にしなくてもいいでしょう。

もともとニキビケアとは
肌ケアのことですので。

完全無添加を謳ってるだけあって
化粧品として売るための最低条件だけは
クリアしているという感じなので

デザインやネーミングも含めて
根強い人気があるんだと思います。

・ノンエーとよか石鹸の比較

ではもう少し細かく比較してみましょう。

価格についてはよか石けんの方が1000円安く、
2000円弱となかなかリーズナブルです。

ただ、コストパフォーマンスで見ると
ノンエーのほうが断然お得です。

ノンエーのほうが長持ちするので
1ヶ月あたり1000円くらいになります。

定期コースの割引率も高いので
使うほど差が広がっていきます。

大きさや送料はそんなに変わらないので
ほとんど無視できる範囲だと思います。

全額返金保証もよか石鹸はないですが
ノンエーは10日しかないので
ほとんど差はないといえます。

まああったほうがより親切かなと思いますが
自信があるから設けないという考えもあるので
一概には言えない部分です。

大事なポイントは成分です。

実は成分的にはノンエーの方が優れているのですが
これに気づく人はあまりいない気がします。

ノンエーの場合、洗浄剤は石鹸素地だけです。

石鹸なので当たり前のように
聞こえるかもしれませんが、
そうでもないものが多いです。

よか石鹸は残念ながらそっち系になります。

ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液
という長ったらしい名前の成分がありますが
それは合成界面活性剤です。

一応ラウリン酸から作られるものなので
天然由来といえば聞こえはいいですが
合成界面活性剤にはかわりありません。

刺激は弱い方ではありますが
気になるところです。

また、酸化チタンも含まれています。

体内に入ると発がん性が指摘されてる成分です。

たとえ口に入れないものだとしても
あまり気持ちのいいものではないですし、
無添加の意味もあやふやになる気がします。

ということでノンエーのほうが
いいのではないかと思います。