今回ノンエーと比較するのは
ヴィオー石鹸です。

正式名称はサボン デ ボーテIIといって
固形石鹸でありながら多彩な効能があり
なかなか評判もいいようです。

成分的にも問題はほぼないので
良い意味でノンエーとは
比べにくいのですね。

・ヴィオー石鹸とは?

まずはヴィオー石鹸の概要から
お伝えしていきます。

ヴィオーは化粧品メーカーで
開発コンセプトに肌トラブルの
主な要因は表皮の水分保持能力の
欠如であるとし、

それを元に商品開発しているので
保湿に力をいれてるって感じですね。

モニターの8割が敏感肌か
アトピー肌だそうなので
自分に厳しくやってそうです。

てことでヴィオー石鹸も
かなり質にこだわってる感じです。

妙な添加物はほぼ入っておらず、
肌に良さそうな成分がけっこう多めに
配合されてるように見えます。

抗酸化作用があるオリーブオイル、
アルガンオイル、レスペラトロール、

保湿成分にポリグルタミン酸と
ヒアルロン酸、

殺菌成分として
ビタミンやアミノ酸を含むハチミツ、

そして美白も意識して
カンゾウ根エキスも入ってます。

それぞれの効果がでるかでないかは
別として固形石鹸でここまで多用な
効能を有するものはめずらしいですね。

で、肌の水分と油分のバランスを
欠かないよう商品開発されていて、
洗顔のしすぎは毒ですから
15秒洗顔をおすすめしていたりと
基本的な説明もちゃんとされてます。

口コミでも洗い上がりは肌がツルツルして
ごわつきもないなどなかなか好評な
石鹸になっています。

・ノンエーとヴィオー石鹸どっちがいい?

ということでヴィオー石鹸は
成分的に問題があるものもほぼなく、
使い勝手もいいようですので
ノンエーの強力なライバルといえそうです。

とっても比較しにくいのですが
やっぱりニキビ的には
ノンエーのほうがいいと思います。

ポイントとなるのは
個々の成分の効能ではなく数です。

ニキビがある肌は健康な肌と比べて
敏感肌になってるものです。

そのとき大事になるのが
極力刺激を与えないこと。

成分的にはシンプルなほど
よりよいことになります。

なぜならアレルゲンになりえないものは
存在しないからです。

人によって何が反応するのかは
その時々で違いますので、
なるべくシンプルなほうがいいのです。

でもシンプルすぎても
ニキビスキンケアをしにくくなるので
バランスがとてもむずかしいところです。

ノンエーはちょうどいい位置にある
洗顔石鹸だと思いますね。

あと細かいことをいうと泡立ちの良さ、
ホルモンバランス対策のダイズエキス、
肌の親和性が高い保湿成分のリピジュア。

そのへんもノンエーのいいところです。