フラセラの洗顔石鹸も
ノンエーについで良質なものですね!
公式サイトの説明ページで
問題ある成分について
言及しているのはなかなかレアです。
それだけでも買う価値があるといっても
過言じゃないと思います。
世の中に存在する石鹸は最低でも
フラセラのクリアソープくらいの質に
なってほしいんですけどね。
・フラセラの洗顔石鹸はなかなか良質
フラセラが出してるクリアソープは
ピーリング系の洗顔石鹸です。
フルーツ酸は古い角質層を溶かして
ターンオーバーを促進させる
効果があることが知られてますね。
ニキビ対策成分としても有名ですし
スキンケア的にも注目されてます。
ピーリング成分は濃度によっては
劇薬指定されてますけど
化粧品には高濃度で配合できないので
そこまで心配する必要はないかな。
ストイックに考える人や
超敏感肌の人だったら使いにくいけど。
そのフルーツ酸の濃度は
いろいろ試行錯誤した結果、
3%がちょうどいいって
結論に達したそうです。
1%だと刺激が少ないけど実感しにくく、
かといって5%だと強すぎで、
他の成分と照らし合わせても
その濃度が最適だったとのこと。
フルーツ酸は角質汚れを
溶かす以外にも線維芽細胞を刺激して
コラーゲンの生成を促進するといった
効果もありますから一概に悪いとは
言い切れないですね。
他の美容成分は、
浸透性が通常の100倍の油溶性ビタミンC、
抗酸化力があるオリーブオイル、
フルーツ酸と同じく肌の汚れを
綺麗に除去してくれるパパイン酵素、
過剰な皮脂分泌を抑えるパルミチン酸、
肌の負担をあまりかけず
油分を補給できるホホバ葉エキスなどです。
で、注目は無添加へのこだわり。
無添加という言葉は飽きるほど
見てるけどほとんどは
ごまかしみたいに使われてるよね。
フラセラの場合は良い意味で例外。
肌に悪い合成界面活性剤、
保存料、防腐剤を使ってないと
しっかり明記しています。
合成界面活性剤っていう
言葉自体もあまり出てこないので
素晴らしいと思いましたね^^
・どっちか選べって言われたら・・・
てことでノンエーとどっちがいいか
ちょっと迷うところだね。
でもどっちか選べって言われたら
ノンエーかなって感じ。
ちょっと気になるのは基剤のPGと、
ビタミンC誘導体とキレート剤。
PGはプロピレングリコールのことで
肌に合わない人がけっこういるし、
ビタミンC誘導体は下手したら
肌を乾燥させちゃう恐れがあるし、
キレート剤はエデト酸を使ってるから
ニキビ向けとか言う前に
全体的な質的がちょっと劣るかな。
合成界面活性剤が入ってないから
ほぼ許容範囲かもしれないけどね。