ノンエーと見た目もコンセプトも
全然違うけど洗顔料の仲間は
たくさんありますよね。

今回注目するのは
ディースプラッシュラベッラ。

炭酸の力で汚れを落とすという
めずらしい洗顔料で
手にとってみたくなるような
テクスチャーですが
大事なのは中身ですよね。

・ディースプラッシュラベッラについて

ディースプラッシュラベッラは
銀座イマージュが発売している洗顔料です。

洗顔しないで美容液を使っても
表面ではじかれて意味がなく、
洗顔しないで寝ちゃうと
肌の老化が進むことを警告し、
ちゃんと洗いましょうと提案してます。

従来の洗顔フォームだと
美容成分を無理矢理押し込むから
乾燥肌が悪化することもある、

ちゃんと汚れが落ちていないのは
洗顔フォームに原因があるとして
温感炭酸洗顔フォームの出番。

1分間だけパックすると
スチームした状態になって
毛穴が開いて汚れを
ゴッソリ落とすことができる
っていう仕組みです。

噴射口は特殊な形状をしていて
簡単にホイップのような
きめ細かい泡が出てくるのが特徴で、

無理にこすらなくても
汚れがきちんと落ちるとのこと。

で、毛穴が開くからこそ
12種類の植物エキスが
意味を成すって理屈ですね。

ビルベリーとかサトウキビとか
レモンとかいろいろ配合してます。

あとヒアルロン酸も5種類入ってるので
洗顔料ではめずらしいですね。

・ノンエーと全然違うところ

なかなか特徴的な洗顔料ですけど、
ゴッソリとかしっかり洗うとか見ると
これはもしかして・・・

と思ってたらやっぱりそうですね。

合成界面活性剤を配合してます。

しかも成分表示の
けっこう上の方にあるから
実はそれがメインの洗浄成分では?
と思っちゃいますね。

ちなみに化粧品の場合は
成分表示の順に配合量が多いものと
決まっています。

炭酸の力で毛穴が開く効果は
あると思うけど実際に洗浄を
担当しているのは
合成界面活性剤だったっていう
オチだったわけね。

しかもこの洗顔フォームの場合、
パックを推奨してるから
より肌への負担が大きいかも?

界面活性剤で肌バリアが壊れるから
いろんな成分が肌に染み込んで
アレルギー反応を起こす
危険性は常にあります。

「しっかり」洗うほど
そのリスクが高まることを
知っておかないといけません。

ちなみに合成ポリマーも入ってるので
慢性的に乾燥肌も招く恐れ付きです。

ノンエーもリピジュアが入ってるけど
合成界面活性剤は使ってなく、
美容成分も必要最低限レベルなので
肌への負担はとても小さいです。

添加物のほとんど入ってないですが
ディースプラッシュラベッラは
パラベンとか香料とかも入ってます。