ポーラのモイスティシモウォッシュは
角質ケアを目的とした洗顔料ですので
ノンエーとはちょっと違いますが、

スキンケアであることと
低刺激を謳ってる点では
共通しています。

てことでどっちもニキビケアには
良さそうな雰囲気ですが
質はノンエーのほうがいいです。

値段も一緒なのであえてポーラを
選ぶ理由はないですね。

・モイスティシモウォッシュについて

モイスティシモはポーラの
化粧品ブランド名のひとつです。

クリーミィな泡と泡立ちの早さ、
優しく洗い上げるモチモチ触感、

アレルギーテスト、パッチテスト済みで
無着色というのは他のブランドと
共通した特徴です。

モイスティシモは角層細胞へ
アプローチするのがコンセプトで、
保湿しても乾きを感じる人向け。

乾燥する原因は角層細胞が
弱っているということで
潤いを保持することが主な目的。

ポーラの場合、サクラエキスと
オウレンエキスに注目し、
荒くなった角質層を
特殊な技術で守れるんだとか。

といってもこのブランドのメインは
ベースメイクなので、
洗顔料だけで保湿するのは
無理があります。

あくまで肌になるべく負担をかけず
洗いますよってものですね。

公式ページはメインの
保湿成分しか紹介されてないけど
紅藻エキスとかローヤルゼリーとか
桑白皮エキスとか
聞いたことがあるような
保湿成分がいろいろ入ってます。

あとはよくわからない成分も
いろいろ含まれてますが
そこが問題になるね。

・モイスティシモウォッシュはマシなほうだけど

成分の問題点といえば
やっぱり合成界面活性剤です。

それと合成ポリマー。

その2つはタッグみたいなもので
ちゃんと保湿できることを
ごまかしてるような
役割があります。

バリア層を壊すと乾燥肌を招くから
合成ポリマーで蓋をするんだけど
結局は水分保持はできないですからね。

合成界面活性剤は1種類だけっぽいので
ポーラの洗顔料の中では
比較的リスクは低いほうではあります。

でもないのが理想なのは
言うまでもありません。

あと気になるのが相変わらず
洗顔料にも関わらず
無駄に成分が多いことかな。

化粧水とか美容液ならまだしも
洗顔料にいろいろ含ませたところで
すぐ洗い流すから意味ないと思う。

ノンエーはそこも優れてるんですよね。

保湿成分はたしか3種類くらい?
しか入っていないし、
保存料も必要最小限。

モイスティシモウォッシュも
保存料はそんなに入ってないけど
ノンエーと比べると
全体的に成分数は多すぎです。

ニキビ的にもスキンケア的にも
ノンエーのほうが断然優れてます。