ノンエーと今回比較してみるのは
久々登場のファンケルです。
まだ書いてないのがいろいろあって、
そのひとつが洗顔パウダーの
リッチモイスチャーってタイプ。
通常の洗顔パウダーと比べて
パワーアップしたそうで
数量限定品になっています。
限定だから良質とは限らないですが…
・洗顔パウダーリッチモイスチャーの特徴
ファンケルの洗顔パウダーの亜種である
リッチモイスチャーはパッケージの
形は同じですが色がピンクになってます。
より潤い感を増したとのことで
そういう名前になったっぽいです。
ウリは従来の洗顔パウダーと比べて
保湿力が1.5倍増しになったことと
真珠パウダーが配合されたことかな。
真珠の光沢部分だけを
手作業で取ったものを入れてるそうで
1つの貝から2~3割ほどしか
取れない成分らしいです。
あとコラーゲンも配合したことも
大きな違いになっています。
その他の違いは洗い上がりの
しっとり感も若干増して、
乾燥によるハリの低下対策、
濃密保湿処方なる機能も
新たに搭載してるようです。
潤いのキープ力や汚れを落とす力、
もっちり泡については
従来品と同じとのこと。
秋限定のハート型のパフをつけたり
割引価格とかも打ち出してますね。
パフはシルク製だから刺激が少なく
しっかり洗えるそうです。
・リッチモイスチャーはかなりヤバイ
では肝心の製品そのものの
質についてですがかなり残念ですね・・・
従来の洗顔パウダーとほぼ同じです。
合成界面活性剤と合成ポリマーが
しっかりセットで配合されてます。
合成界面活性剤は多いほど
肌への負担が大きいことは
これまで何度も指摘した次第です。
少ないものは1~2種類くらいしか
入ってませんが、多いものだと
3~4種類以上入ってます。
リッチモイスチャーには
なんと5種類も入ってます!
5種類以上はさすがに滅多にないので
かなりダメダメなほうです。
そんなに入れたらそりゃ
「しっかり」汚れは落とせますよね。
保湿に力を入れてるようですけど
あくまで洗顔料ですからね。
そこにこだわりすぎても
どうなのかとよく思います。
ノンエーは合成界面活性剤は不使用で
洗浄成分は石けん素地だけです。
リピジュアは合成ポリマーともいえますが
合成界面活性剤を使ってないので
ほとんど危険性はないでしょう。
あと保湿成分は数えるくらいしか
入れていないですが
石けんなんでそれで十分かと。
だってすぐ洗い流すんだから
保湿成分をドカドカ大量に入れても
あんまり意味なくない?って思う。
ニキビを治す以前の問題ですね。