ファンケルの洗顔料は
とりあえずこれで区切りになるかな?
今度はbc洗顔クリームといって
ちょっと高級になったタイプ。
よりアンチエイジングにいいらしいですが
もちろんノンエーよりは劣ります。
他の洗顔クリームとは
成分がちょろっと違うだけなので
全然ノンエーに近づいていません。
・BC洗顔クリームとは?
ファンケルの洗顔料はいろいろありますが
その中でも一番高いのがBC洗顔クリーム。
BCシリーズはエイジングケアの
最高峰っていう位置づけで
他の洗顔料よりも明らかに高いです。
他の洗顔料は1000円から
1500円くらいですが、
BC洗顔クリームは2500円くらいします。
くすみを改善するには
古い角質そうをしっかり絡め取り、
透明感のある肌にしないといけないので、
密着性のある泡が重要だそうです。
それと同時に肌に栄養素をあたえ、
潤いも保つことを意識してます。
いつもどおりのコンセプトですね。
1回リニューアルしたそうなので
洗い上がりの角層水分量が
以前よりアップしているとのこと。
添加物をなるべくカットすることは
他のシリーズと同じなので
シンプルと言えばシンプルです。
・どのへんが最高峰?
最高峰とか言われると
いかにも良質ですごいものだと
思いがちですが、
まあメーカーが同じな時点で
期待はできないですよね。
案の定、成分を見ると
肌に悪いものばかりで
どのあたりが最高峰なのか
さっぱりわからなくなります。
合成界面活性剤は6種類もはいってて、
合成ポリマーもしっかり配合。
合成界面活性剤の中には
陽イオン界面活性剤もあるので
肌に残りやすい性質があって
よくないことこのうえないです。
添加物が少ない分、
成分数はそれほど多く見えないけど
洗浄剤としてどうかと思います。
ノンエーの洗浄剤は
石けん素地だけなので
肌のバリア層への影響は少ないので
これが本当の洗浄剤の条件だと思います。
リピジュアは陽イオン界面活性剤なので
なくてもいいかなと個人的には思いますが
石けん以外の合成界面活性剤が
入ってないだけかなりいいでしょう。
少なくともファンケルの洗顔料とは
比べ物にならないほど良質です。
てことで洗顔クリームだけでも
FDR(ニキビケアシリーズ)、
エイジングケア、BCと
3種類あったわけですが、
どれも似たようなもので
美容成分が少し違うだけでした。
つまりノンエーよりも質がいいどころか
匹敵するものすらないという結論です。
今後新しい洗顔料が出たとしても
大企業の体質が変わらない限り
ノンエーと比較はできないと思います。