味の素の洗顔料ブランドのジーノは
固形石鹸よりもフォームタイプが主流です。
アミノウォッシングフォームはそのひとつで
アミノ酸系の洗浄剤が主体。
優しくしっかり?汚れを洗い流せるのが
特徴らしいですがノンエーとは
質が全く違うので比べ物になりません。
どっちがいいか悪いかは
おのずとわかってくると思います。
・ジーノアミノウォッシングフォームについて
ジーノアミノウォッシングフォームは
血の気のいいイメージを演出するためか
淡いピンク色のパッケージになってます。
容量は120gで約2ヶ月分あるから
フォームタイプにしては
コスパはいいほうだと思います。
たいては1ヶ月分ですよね。
値段は税込みで2160円。
1ヶ月あたり1000円+税って感じだから
ノンエーと同じくらいかもしれない。
で、洗顔料としての特徴は
スキンケア効果を高める効果があるそうで
アミノ酸系の洗浄剤がポイントだそう。
味の素が開発したアミノ酸系洗浄成分は
汚れだけを選んで落として
肌の潤いを守ることができるそうです。
泡は濃密できめ細かく
やさしくしっとり洗い上げるという
いいとこどりをしたような機能です。
あとプロリンという
保湿効果があるアミノ酸を配合して
肌の水分の流出を防いで
もっちりツヤのある肌も
維持するようにするそうです。
そんなわけで洗い上がりも
つっぱることなくいいですよ
ってわけですね。
・ノンエーと全然違う特徴
メリットだけ見るとすごそうですが
全成分を見ると全然ダメです。
合成界面活性剤が使われてるからです。
種類は2つとたいして多くないですが
たとえ1つでも入れるべきじゃない
肌にとても悪い成分です。
バリア層を壊すので。
それが乾燥肌を招きます。
そのためにアミノ酸で
保湿してるのではって思うでしょうけど
皮脂じゃないとちゃんと保湿は
できないのでほとんど無意味です。
ノンエーはそんな小細工をせず
ただただ石鹸だけで洗うという
シンプルな洗顔料だから
とても質がいいといえるんです。
リピジュアは合成ポリマーですが
石鹸以外の合成界面活性剤を
使っていないので肌へリスクは
あまりないといえます。
アミノ酸系でも石油系でも
合成系は合成系なので
だまされないようにしましょう。
添加物はそんなに多くないのは
まだいいほうかもしれませんが
ノンエーはそれが当たり前なので
特に比較する意味はありません。
あと突っ込むとしたら
基剤がDPGなのがちょっと気になる。
ジプロピレングリコールといいますが
それよりも刺激が少ないのが
他にもあるはずですけどね。