前回に続いてオンリーミネラルの洗顔料と
ノンエーを見比べてみます。
今回はさっぱりタイプの
ミネラルプラスフォーミングソープっていう
相変わらず長い名前の洗顔料です(笑)
どうせほとんど変わらないだろうと
思ってましたが意外にもかなり
マシなものでした。
でもノンエーと比べるとどうかな?
って感じではありますけどね。
・ミネラルプラスフォーミングソープについて
ミネラルプラスフォーミングソープは
シルトと言われる死海の泥を
配合しているのが一番の特徴かな。
ミネラル分が多いらしく、
泡がとても小さいから
余分な汚れをしっかり吸着して
優しく洗浄できるそうです。
同時に引き締め効果がある植物成分で
肌を整える効果があるとのこと。
汚れの吸着は泥だけでなく
銀も役立ってるそうです。
保湿成分はアーチチョーク葉エキスや
ヒアロベールという
水に強いヒアルロン酸とかを使ってます。
無添加は合成防腐剤、アルコール、
オイル、タール系色素、合成着色料、
合成香料の6つ。
オイルを使わないという点は
ノンエーと似ていますね。
全体的に見ると洗浄成分である脂肪酸と
いくつかの保湿成分と
最低限の添加物って感じです。
てことで意外にも前回紹介した
エクストラフォーミングソープと比べて
かなり質は向上しています。
合成界面活性剤を使っていないっぽいので
同じメーカーのものとは
思えないほどの変わりようです。
・ノンエーと比較してみます
てことで洗顔料の質的には
ノンエーと匹敵するといっても
過言ではないかもしれません。
ただどちらか選べって言われたら
もちろんノンエーかなって思う。
ノンエーはニキビ向けってことで
消炎成分が入ってるのか大きいです。
定番のグリチルリチン酸2Kですけど
今あるニキビを少しでも早く
なんとかしたいなら
多少強い成分も必要です。
あと保湿成分はぶっちゃけ
そんなにいらないかなって思う。
ミネラルプラスフォーミングソープの方は
8種類くらい入ってるけど、
結局は皮脂には敵わないし、
肌が弱ってるときは
何の成分が刺激になるかわかんないから
なるべく少ないほうがいいのね。
自然のもの=安全とは
言い切れませんからね。
あとコスパの問題もあるよね。
フォーミングソープは
100gで2362円と
ノンエーと同じ分量で少し安いけど、
長持ちするのは断然ノンエーです。
そこが固形石鹸の
一番の魅力だったりします。
フォームタイプは泡立てやすいけど
コスパが悪いのが欠点です。
そんなわけで意外と質はいいけど
ノンエーのほうが
一枚上手かなって感じです。